日別必要人員の把握 |
これは、野球場などにおける弁当販売の数出しに良く似てます。明日は天気で対戦カードも好カードとなれば、○○食を製造する。雨で、再下位争いとなれば云々といったようにです。
このような、ある程度の変数を元に、食数(コールセンターでは、人員配置数)を出すには、長年の計測を元に、各々の変数に定数を設け、変化する要因を数値化し、加算混合し、時系列的に見た数値から、数値を出すわけです。
現在、弊社のシステムにはこの数字を算出する方式はついておりませんが(只今、汎用的に出来ないかと開発中ではあります)、一般的には、エクセルなどを用いることにより、算出は出来るのではないかと思われます。エクセルを利用した多変量解析の事例もたくさんありますので、興味がある方は挑戦してみてください。 |
予約の収集・登録 |
コールセンターでも、昼のみという体制もありますが、今後は24時間の対応が迫られるのではないかと思っております。そうなった場合、やはり、シフトの収集は従来の紙等でもらう体系は効率的であるとはいえないと思います。
これからは、やはり携帯電話とインターネットの活用が急務です。従業員の携帯電話やインターネット上から勤務できる日と時間帯を入力してもらいます。後は、ワークナビに取り込むという作業で入力の為の大幅な作業が軽減されます。 |
日別シフトの修正 |
上記の取込済みのデータを元に、ワンクリックとドラックアンドドロップで、各人より寄せられたデータのメンテナンスを行います。
人が足りない日は、一斉呼出メールを活用し、足りない日に出れそうな人をメールで募集を掛けます。また、個別にアプローチすることも可能です。 |
確定シフトの配信 |
作成された勤務シフトは、携帯電話等に配信することが可能です。配信単位は1日単位での配信も可能ですので、明日のシフトを忘れないように、しっかりと配信してください。
つまり、1週間単位で作成し、また、送るという細かな設定も可能となります。
もちろん、個人別に紙で配布したり、全体表として掲示したりすることも可能です。但し、この機能はスタンダード版以上となります。更に、インターネットを介して、WEB上で各人が自身のシフトを見ることも可能となります。 |
連絡メールの配信 |
用事があるときはメールで伝えたり、ドタキャンにも対応しております。 |
一斉呼出メールの配信
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突然のお休みや、急な人員不足には、携帯メールを活用した、一斉呼び出しが便利です。
これを活用することにより、柔軟な作業配置が可能になります。 |
勤務区分と要人員数の設定 |
上記で完成する場合もありますが、勤務区分で管理する場合は、曜日毎の要人員数を設定しますと(必要なスキル等も設定できます)、当該日に求められる人達を自動的に配置することも可能となります。 |
自動作成 |
要人員数からシフトを自動作成する場合は「自動作成」のボタンを押すだけです。
100名で15秒(弊社計測)で作成が終了します。自動作成は、各種設定で行った回数分行います。条件を踏まえ、自動配置しますが、配置が出来ない場合は、内部的に条件を変え、再度、配置を試みます。 |
日別シフトの確定 |
上記、日別シフト修正と同じく、自動で作成されたシフトを細かく修正することが可能です。 |